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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
インプラント治療は歯槽膿漏でもできますか?
歯槽膿漏にかかっている方は、口内の衛生状態に問題がある場合が多い傾向があります。そのため、そのままではインプラントを入れても抜けてしまうリスクが高いため、まずは歯槽膿漏の治療と正しいブラッシングを身につけることを優先します。お口の環境が整ってからインプラント治療を行いましょう。
インプラントの治療期間はどの位かかるのですか?
使用するインプラントの種類と骨の状態にもよりますが、一般的に顎骨に入れたインプラントの周囲の骨との結合は、6週間~24週間かかります。その後、インプラント上部に人工歯を入れるための期間がかかります。当院で使用するインプラントの場合は、手術の後、数週間で上の歯まで入れることが可能です。
インプラントはどの位持ちますか?
インプラントは生体親和性の高い材質を使用しているため、問題が起こらなければ半永久的に機能が期待できます。しかしセルフケアが不十分で、インプラントの周りに歯垢がついた状態にしていると、天然の歯と同様にインプラント周囲炎になり、インプラントを抜く必要が出てきてしまいます。インプラントを長持ちさせるために、毎日の丁寧な歯磨きと、定期検診を受けてチェックと指導を受けることを呼びかけています。
矯正治療はいつ頃始めたら良いですか?
矯正治療の開始時期は人それぞれ異なります。お子さまの場合は成長期に行います。8~9歳頃から17~18歳くらいの年齢時期に治療を行う場合が多いでしょう。もちろん、成人の方も矯正治療は可能です。成人の方は年齢制限や適齢期がないので、矯正治療に興味を持った時が始め時です。
矯正治療の費用と期間はどれぐらいかかりますか?
費用と期間は症状により異なります。費用に関しては健康保険適用外のため自由診療となります。また、不正咬合の症状により使用する装置も違うため、費用に差が出ます。期間に関しては2年〜3年程度、長期にわたって治療するのが通例です。咬み合わせについて何か気になることがあれば、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
被せる歯を自分の歯と同じようにできますか?
純金に近い金属の表面に、セラミックを化学的に焼き付けた構造の被せ物を使うことで、より自然な歯の光沢をつくり出すことが可能です。また、他の天然歯の色調に合わせて製作するため、セラミックの歯と天然歯の区別がつきにくくなっています。
ホワイトニングは歯に影響を与えますか?
影響を与えることはありません。しかし、虫歯や歯ぐきの病気をお持ちの場合は、治療をしてからホワイトニングを行います。また、歯科矯正中はできません。なお治療後の詰め物、歯冠にも影響はありません。